特徴
小枝は1〜2回分枝。第一分射枝が小枝全体の3分の2の長さになります。
上から見るとこんな感じ(♀)
藻体の上半分には寒天質があります(主軸や生殖器周辺)
造精器周辺の寒天質にゴミがついています
最終枝は1つの細胞で出来ていて先端がすうっと細くなっています
こんな感じ。先端は細胞壁だけ?
雌雄異株(たいていのフラスコモは雌雄同株)で、生殖器に長い柄がつきます。
造精器
造精器 各節に2〜4個付くので、若い芽の先はごちゃごちゃ。
若い生卵器
造精器 各節に2〜4個付くので、若い芽の先はごちゃごちゃ。
若い生卵器
卵胞子は長さ435〜450マイクロメートル、幅380〜410マイクロメートル。らせん縁は6〜7本で翼状に突起、卵胞子膜は粒状。
卵胞子