日誌より (98.4.2~




4/2(木)
水槽3半分水換え。

4/4(土)
水槽2半分水換え。
群落のおおざっぱな高さ
水槽1のイノカシラフラスコモ  15センチ
水槽2の?フラスコモ      10センチ
水槽2のイノカシラフラスコモ  15センチ
水槽3のシャジクモ       10センチ
水槽3のイノカシラフラスコモ  10センチ
4/6(月)
水槽1、半分水換え。
カイミジンコが減少したようだ。

4/7(火)
水槽3半分水換え。アオミドロを多少除去。イノカシラが勢力を広げつつある。もう少ししたら除去しよう。
しょ糖液3本とも交換。

ふと気が付くとプラナリアは小さくなったのが10匹ぐらいになってしまった。

4/8(水)
水槽2半分水換え。

4/13(月)
水槽1半分水換え。
今日までに一年生3人、二年生2人の入部あり。めでたい。
3/21に手賀沼から取ってきた土を空き教室に広げて干す。

4/15(水)
昨日水槽2、今日水槽3の水換え(半分)。
佐野先生の車軸藻類についての講義。

4/18(土)
水槽1、半分水換え
群落内部など少し枯れはじめた気がする。崩壊する可能性ありか。
タンポポの天ぷらを作る。
大町自然公園にイノカシラを移植させてもらう池の下見にいく。

4/20(月)
水槽2、半分水換え。
水槽3のイノカシラに生殖器が付いている気がする。
新勧行事と大町の池にどのようにイノカシラを導入するかの話し合い。

4/21(火)
水槽3、半分水換え。水槽3のヒーター撤去。
水槽1のイノカシラはますます茶色に。
午後5時で
水槽1 20.5度 水槽2 21.8度 水槽3 22.6度

干しておいた手賀沼の砂を60センチ水槽にしいて水を入れた。

4/22(水)
60センチ水槽1本(手賀沼本体の砂を入れたほう)水漏れ。ザリガニの入ってた奴と取り替える
水槽1、半分水換え。約半分のイノカシラを底から切り取って17度の定温器の中に入れた30せんちすいそうへ。照明10時間。

4/23(木)
イノカシラ造卵器スケッチ。
水槽2、半分水換え。

4/24(金)
45センチ水槽を一本増やす。ホームセンターで買った黒土4リットルを乾熱滅菌して底にしき、水道水を入れる。
ホームページについて説明。最初から難しいことをいったのは失敗だったか。
しょ糖液3本とも交換。
水槽3、半分水換え。
水草生態園の砂からイネ科の芽が出ていた。たぶんアシ。

4/27(月)
金曜日に定温器の照明を横へずらしたまま戻し忘れていたことに気づく。
とりあえず無事。
アシ?と芽を出した人参の写真撮影
水槽1、半分水換え。

4/28(火)
水槽3、半分水換え(濁りがひどい)。
水槽3のイノカシラを6本、15センチにきりとって、試験管に入れ、3本は17度の定温器、3本は12度の定温器に入れた。低温にさらして生殖器を付けるかどうかを見る。照明12時間。

5/1(金)
名称不明フラスコモの種名を絞った。
候補
シンフラスコモ チビフラスコモ サヌキフラスコモ ホリカワフラスコモ

5/2(土)
ホームページの自己紹介の部分などアップ。

5/6(水)
休み中に水槽は1が緑色、3は白くなった。2は比較的変わらず。
1と2の水を換える。
1は藻体の量は半分程度に減り、カイミジンコが大発生しているが、生き残った物は健康そうに伸びている。
2の?フラスコモはあっという間に繁茂してきた。
2のイノカシラは性器の量が大分増えた。
?フラスコモの種名絞り込みは「シンフラスコモ」一種まで到達。だが不安なのでもう一度最初から作業をすることに決めた。

岩手県立岩泉高等学校田野畑校 の世界高等学校総合文化祭へ登録申請。
千葉大、山本研へのリンクページ原案作成

5/7(木)
Chara vulgaris(春まで用務員室前にプラスチック水槽に入れてあった)を新しい45センチ水槽に移す。5センチ程度に切って水槽の底土に射した。
?フラスコモの種名絞り込み再挑戦。やはり「シンフラスコモ」になった。とりあえず決まりか?
水槽3水換え。

5/11(月)
水槽3本とも水換え。
水槽1のイノカシラは大分減ってきた。

5/12(火)
水槽3はトレーシングペーパーを外す。

5/13(水)
豆腐づくり。失敗か。豆が柔らかくならなかった。

5/14(木)
試験1週間前。部活停止。
すいそう1,3水換え。
水槽1のイノカシラは断片化している。カイミジンコが増えすぎ。ここの所毎日水を換えているが効果は・・・。
水槽3からヤマトヌマエビ2匹を除去。

豆腐はやっぱり失敗。

5/16(土)
水槽1、水換え。崩壊はしたが生き残っている藻体は元気。カイミジンコとモノアラガイを抑えればなんとかなるか?

4/28~の低温の実験終了。生殖器付けず。高温の方が可能性あるかも。

新しい水槽に土をいれ(昨日やった)、12度に入れていた3本、17度に入れていた3本、水槽1から3本を挿す。

5/19(火)
水槽2、1/3水換え
水槽1、リセット
わずかに残った藻体をプラスチック丸形水槽に移し、水槽をきれいに洗って滅菌した黒土4リットルを入れ、水を入れた。明日か明後日には植え込みをやるつもり。

5/21(木)
水槽1に丸形水槽から18本、イノカシラを植え、CO2発生装置もつけた。
丸形水槽からは他に水槽3に3本、シャジクモを植えた。

5/25(月)
とりあえず順調?
しょ糖液、全部取り替え。
水槽1のしょ糖、酵母液がチューブを通して(思っていたより多く)水槽内に入っていることが判明。チューブを太くするか?

5/28(木)
窓際の手賀沼の土から、フラスコモが二本でていた(3センチ程度)。イノカシラに似ている。誰かが悪戯したかとも思ったが、土に乱れがないので、土からでた可能性が高い?
テスト中で最近よく見てなかったのが悔やまれる。水槽に泥をセットしてから約1カ月、これはじゅん菜池の時と同じである。

7/7(火)
ここの所、紙の日誌にまかせてご無沙汰していた。連日水温は32~33度になっているが車軸藻類は何とか耐えている。水槽3はだんだんシャジクモも減り、海老が全滅に向かっている。代わりにミジンコが増えた。水槽1、2に10匹ずつ移す。ようやく棚が木曜日に付く。

7/13(月)
窓際の手賀沼の土の水槽からはえている2本を抜いた。水槽は軽く掃除をして前回余らせておいた手賀沼の土を足し、土をシャッフルして水を入れておいた。
2本のうち大きい方は生物準備室の新しい45センチ水槽へ。

7/16(木)
月曜の2本のうち植えなかった方をもう一本別の新しい45センチ水槽へ植える。別々の水槽にしたのは種類が違いそうだから。でも、今見てみると同じ種類のような気もしてきた。
ホットケーキの元でバンやき実験。工夫の余地がありそう。生クリームからバターを作るのもやってみた。どちらも文化祭用の企画。しかし、生徒会から「やるなら検便しなさい」と言うお達しが出た。検便しないでOKだって生徒会に確認してから始めたのに。
検便するならやらないということになった。

7/17(金)
今週、水槽の一部に扇風機をつけた。水の蒸発は早いが温度も3度ぐらいは下がる。しかし、セッティングした頃からずっと気温が低いので必要ない。まあ、涼しい方がいいんだけどさ。

7/18(土)
7/8に大町に植えたイノカシラ(約20本)を見に行く。出水口からの砂に埋もれて行方不明。植えるところが安易すぎたか。

7/24(金)
今週やったこと
テガヌマの土から出た「チャボフラスコモ」を準備室に移す。(7/22)
7/13.16の手賀沼のフラスコモを、しきりを入れた60センチ水槽に移す。
水槽3リセット、窓際の30センチ水槽のじゅん菜池の土から出たシャジクモを移植。
水槽5?(イノカシラの低温実験の残りを植えた奴)の、水槽1から移した分はシンフラスコモらしいので除去。水槽を準備室へ移す。
準備室の45センチ水槽に、プラスチック水槽のイノカシラから数本とリセット前の水槽3にあったイノカシラ?を植える。
文化祭準備続行中。ガラス細工でイノカシラの模型をつくろうとしたが敢えなく失敗。
生物室の展示の大雑把なレイアウトと模造紙の枚数を決めた。

廊下の手賀沼のフラスコモが造精器、造卵器を付けているのを発見。造卵器の小冠細胞の先端の方が長く伸びているのを確認。「テガヌマだ!」

7/27(月)
水槽2(シンフラスコモ)、リセット。ビーシュリンプがたくさんいた。各水槽に配分。
暑いので活動進まず(そんなにひどいとは思わないけどね)。

7/28
Vulgarisの水槽を準備室へ移す。
活動報告の原稿の進捗状況確認。8月の終わりにも部活をやることを決める。
窓際の60センチ(水辺生態園)の土をシャッフル。

7/29
明日からの合宿の準備。
7/13にシャッフルした60センチ(手賀沼)にフラスコモが出てきたので準備室の水槽に移す。仮根が見あたらず、前回抜いた物の切れ端のようだ。だが見た目が少々違う感じ(主軸が太い)。約一カ月部活がないので、金魚は持ち帰る。ザリガニは逃がす(「捨てる」に近い)。

戻る