10/1
秋桜祭終了後、今度は千葉県児童・生徒科学論文展に論文を出すことになり、10/9の締め切りに向けて、動ける人間総出(顧問含む)で足りないデータとり等しています。9日に間に合うのだろうか?

10/3
球技大会で午後は部活。ずーっと論文書きをしていたのだが。進度が予定とずいぶん違うような・・・

10/8
間にあわん!夜8時半まで論文書き。だがまだ目次と考察と謝辞の清書が終わらない。あ〜〜あ

10/9
今日は体育祭だというのに競技の合間を縫って観客席や救護室で論文書き。1時20分頃完成(締め切りは4時、教育センター)。はあ〜〜〜〜〜あ。

10/9(木)
論文完成。部活なし。6のシャジクモ?(異形のもの)は試験管内で育ち始めた模様。45センチ水槽のNitella順調に生育。一眼レフで写真撮影(水槽全体)。

10/14(火)
部活なし(論文完成休み)。45センチ水槽のNitella順調に生育。糸状の藻が水槽全面、底質、藻体に繁殖し始めた。水槽のガラスの上(照明の下)にトレーシングペーパーをひく。金魚の水槽からヒメモノアラガイを3匹いれた。
試験管内のNitellaの土の面からの高さを計測。1、50ミリ2、49ミリ3、23ミリ4、0(たぶん枯れた)5、0(たぶん枯れた)6、5ミリ。1〜3にでた藻をスポイトで一部吸い取った。

10/18(土)
部活なし(試験前)。45センチ水槽のNitella順調に生育。一番奥の小さい株は小枝の枝分かれが一つ多く、全体に細い。別の種類らしい。
ヒメモノアラガイは壁面やヒーターを中心に精力的に藻を食べている
15日に「ヤマトヌマエビ」を一匹いれておいたが、藻体や底質の藻を良く食べてくれている。が、こんどは底質にらん藻がはびこりつつある。
試験管内のNitellaの土の面からの高さを計測。1、63ミリ2、73ミリ3、36ミリ4、0(たぶん枯れた)5、0(たぶん枯れた)6、8ミリ。1〜3、6にでた藻をスポイトで一部吸い取った。3もシャジクモかもしれない(小枝の分枝がない)
15日にホームページにアンケートページをつけた。さっそく16日には返答が一つあった。

10/28(火)
部活なし(再開は11/4)。45センチ水槽のNitella生育がストップ?底質や藻体はきれいになったが水が緑に濁ってきた(先週は大丈夫だったのに)。ヒメモノアラガイは大繁殖。ヤマトヌマエビは少し元気がないか?
試験管内のNitellaの土の面からの高さを計測(だいぶ水が濁り、糸状の藻が繁茂)。1、70ミリ(たぶん枯れた)2、65ミリ(たぶん枯れた)3、43ミリ(たぶん枯れた)4、0(たぶん枯れた)5、0(たぶん枯れた)6、26ミリ。

論文は「入選」だった(参加賞みたいなもの?)

11/4(火)
45センチ水槽、さらに濁る。じゅん菜池の泥を培養しているビンからでてきたミジンコ(種名は調べてない)を7匹(たぶん)いれる。ヒメモノアラガイのうち最初にいれた3匹は先週のうちに金魚の水槽に帰ってもらった。
部活再開。今日はホームページのフリーページを作りかけた。

11/5(水)
45センチ水槽、ヒドラも3匹投入(小金高校のビオトープからいただいたもの)。いつのまにかユスリカの幼虫の小型版みたいなのがたくさんいた。

小金高校ビオトープへ

 


11/14(金)
45センチ水槽、しばらく前から濁りはかなり解消。ヒドラの出芽確認。シャジクモ卵胞子つけている。イノカシラフラスコモに生殖器らしきもの発見。

11/15(土)
昨日のイノカシラフラスコモの先端部分を切り取って双眼実体で観察。わき芽だった。がっかり。でも原形質流動がきれいだった。ヒドラ5匹程度水槽に追加。ユスリカ?はだいぶ減った。
今日はじゅん菜池の調査に行くはずだったがあちらの工事の都合で中止。

11/17(月)
水槽の照明装置作り。
試験管内のフラスコモはすべて枯れたと判断して廃棄。
リンク先を探す。「インターネット版「植物の生殖」」が良さそう。

11/20(木)
低温定温器の中のじゅん菜池の泥の培養のすべての容器から藻体を取り出す。
シャジクモ7本(すべて卵胞子をつけている)、イノカシラ4本(アレン?と区別が難しい)、アレン?7本であった。
シャジクモは15センチ、アレン?は10センチ程度に成長。イノカシラは一番貧弱。

11/27(水)
新しい45センチ水槽(水槽2と命名しよう)に、前に使った滅菌したたんぼの土の余りを、ふるいでふるって入れる(水槽には一週間以上前に水をいれといた)。ふるいの金網がのびた。
既にフラスコモを飼っている45センチ水槽(水槽1と命名しよう)はヒドラが10匹以上、ミジンコ(マルミジンコかもしれない)がたくさんに増えた。水温約17度。ヒーターの働いた痕跡(泡)あり。アレンフラスコモ?がここの所育ちがよい。温度が下がったから?。上から見ると特に綺麗。


11/29(金)
水槽2に11/20に低温定温器の中から出したアレンフラスコモ?を植え、照明をつける。

12/1(月)
図鑑にあったシャジクモ培養液の5000倍濃度の液を1リットル作った(最初は1万倍を500ミリリットル作るはずだったが薬品が溶けにくかったのでさらに倍に薄めた)。
水槽2にシャジクモ培養液を規定の半分の濃度になるように入れた。どうなることやらお楽しみ。水槽1は少し濁りが増して、フラスコモの元気がなくなってきた様だ。

12/3(水)
部活なし(期末試験前)。水槽2の藻は新芽が伸びてきた。
水槽1はミジンコが減った。

12/8(月)
水槽1のアレンフラスコモ?の小枝の先端を双眼実体で観察&撮影。先端は2つや3つに枝分かれしていた。アレンフラスコモでは無いことははっきりした。図鑑を見て「これだ!」ってのはない。当てずっぽうで言うと「キヌイトフラスコモ」。先週末に佐野先生が専門家に鑑定を依頼しているので、その結果待ちか?
水槽2の藻を写真撮影(どんどん伸びている)。

12/9(火)
低温定温器の藻(11/20にバットに出しといたやつ)を水槽に移す。だいぶ弱ってしまった。シャジクモは「水槽3(今日照明装置をつけて命名、でもガラスふたがないので照明は横から)」に、?フラスコモは水槽2に入れた。水槽1に12/1の培養液を2ミリリットル入れる。どうなるか?水槽1はいぜん濁っているが植物の生育は良くなった気がする。ヒドラがずいぶん増えた。

ヒドラ

12/19(金)
12/17に水槽1のイノカシラと?フラスコモの写真を撮るために小さい水槽に各一本ずつ植えた。写真はうまくいかなかったが、この水槽(室温に放置)の?フラスコモに生殖器が付いた(19日発見、佐野)。室温に放置したせいで付いたか、付いていたのを見落としたか。しばらく様子を見ることにする。

12/22(月)
生殖器は数が少なくなってしまった。

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