電子顕微鏡による観察
佐野(顧問)が島根大学教育学部の走査型電子顕微鏡を使わせていただく機会があったので卵胞子全体と卵胞子膜の形状の写真を撮影してみた。
黒色丸型、表面があばたになっている
黒色丸型拡大、うねうねしている
黒色丸型拡大、うねうねしている
茶小丸型
茶小丸型、黒色丸型の拡大図より倍率が高い
茶小丸型、黒色丸型の拡大図より倍率が高い
黒長型
黒色丸型の卵胞子膜は確かに粒状になっていると考えることができる。イノカシラフラスコモのものだと考えられる。
茶小丸型は明らかに黒色丸型とはことなり、シンフラスコモ、
黒長型はシャジクモだと考えられる。