車軸藻を飼う(ケナガシャジクモ) 2011年~2013年

2013.8.(最終更新     )

2011年冬。
ケナガシャジクモが(も)、今一つ育ちが悪い。

テガヌマとケナガ
 左側がテガヌマフラスコモ、右がケナガシャジクモ。照度を測った時の写真なので真ん中に照度計。
冬の間に埋めてリセットしてしまおうともくろむ。
ケナガなら卵胞子をたくさん付けてるから失敗しても掘り出して?やり直せば大丈夫。
そもそもとっても強いから安心して埋められるという気持ち。テガヌマだとちょっと怖い。
乾燥させてしまおうと思いつつ、結局(ケナガなのに)絶えてしまうのが怖くて、ひたひたぐらいまで水を抜いて上から黒土をかぶせ、さらに砂をかぶせるという手でいく。
ケナガ上から
 ひたひたといいつつ、ここまでしか水を抜いていない。
それでもやっぱり絶えてしまうのが怖いのできっちりとは埋めず、端には藻体が出ている状態で埋めました。
水をいれたところ
 埋めたあとに水を入れたところ。まだ濁っているのでよくわからない。
おっかなびっくり様子を見ていましたが、5月になると
ケナガ芽生え

どやどやっと新芽が出てきて一安心。
8月にはほぼ理想的?な状態になりました。

育ったケナガ

2012年冬も同様に上から黒土+砂。
結果、2013年も良い感じ。めでたし。

育ったケナガ2013 まあ、十分元気でしょう(2013.8.6)。