去年、
手賀沼の「水の館」の展示用にテガヌマフラスコモを持っていったのですが、すぐに枯れてしまったらしいです。
藻体を切って水の館まで持っていき、あらためて植えたのが敗因と思い、今回は2.4リットルの梅酒ペットボトルに植え換えて、根(仮根)を伸ばしてから持っていこうとしています。
とはいえ手持ちのテガヌマ君もギリギリ維持しているような状態で、、、。
でもまあ液肥をあげたらひょろひょろ伸びてきたので何とか増やせるかと(7月13日)。
まずは軽く茹でた黒土をこのぐらい底にしきまして
ふるって茹でた砂を薄く入れて藻体を6本置き、上からどさっと砂をのせまして、水を入れたらできあがり。
翌日、水を半分換えました
今回は去年のカタシャジクモと違ってちゃんと埋めたけど、埋めたあとに、藻体が少なすぎたような気がしてきました。でもまあ順調にいけば2週間ぐらいで新芽が出てきてくれるはず。
梅酒ビンじゃ展示できないから、出てきた新芽を同じ手口で展示用水槽に埋めたりすると、展示に使えるのはいったいいつの日かねえ。
ところがその後、新芽はひょろんと一本、一番埋め方が甘かった部分から出てきたのみで、結局その1本も枯らしてしまいました。そんなはずでは無かったのですが。
埋めても土の中で仮根をはびこらせるはずだったのですが。
光合成する生物を埋めちゃダメでしょ。と笑われそうな結果に終わりました
去年とは一転して今年の教訓。
「何事も極端に走ってはダメ」