目次

やっていること

個々の種の説明は「車軸藻とは」→「いろんな車軸藻」のページをみて下さい
「いろんな車軸藻」を別ウィンドウで開く


その辺から車軸藻類を採集したり、(旧)生息地の土から培養したりして、同定(きちんと種名をつきとめることです)して、水槽で維持して、ほとんどそれだけなんですが、これがまた大変。
同定しようと思っても図鑑をみると「普通はほにゃららだが、はにゃららな場合も多いし、ひにゃららな時もある」てな感じでらちがあかないし、培養したものではいろいろ変形が起きそうだし。
完熟した卵胞子の膜を走査電顕で観察するって言われてもねえ。

水槽で飼っていても、状態がいいなあと思ってるとあっという間に崩壊したり、混植するとどれか一種だけになっちゃうし、入れた覚えのないやつが侵入したり、そもそも同定が怪しいんだから水槽がいつの間にか別種に占拠されても気付かないかも。
しっちゃかめっちゃかですね。

今のところかなり行き当たりばったりにやってきたんで、で、これからどうするの?
って問われると辛い。考えないとね。