水槽にいる(いた)ほかの生き物たち

ミジンコ(の仲間)

北方の遊水池からとって来たものと、田んぼのミルフラスコモをとって来た時に入ったものとがいる(区別できないけど)。車軸藻にとってどういう影響があるのか不明。

ヒドラ

小金高校のビオトープからもらって来たものが数年前にはいた。去年(99年)はごく一時期、じゅん菜池からもらって来たオオカナダモと共にいたことがある。

サカマキガイ

水槽の壁面を綺麗にしてくれるからと放っておくとどんどん増えて車軸藻も食べているようなので、水をかえる時に水抜きのチューブで一緒に吸い取るようにしている。でもまあ常に、どの水槽にもいる。

カイミジンコ(の仲間)

こいつも各水槽に常にいるのだが、あまり増えると食害が目立つようです。水槽がバランスを崩して崩壊する時は、最終段階でこいつが爆発的に増えて車軸藻にとどめを指すパターンがあるような気がしてます。
海水中にいて光ればウミホタルなんだけどね。ウミホタルも相当悪食だけど。

ビーシュリンプ

藻体を綺麗に掃除してくれるのを期待して熱帯魚屋から買って来たのだが、藻体自体も食べてます。体が小さいので以前使っていたヤマトヌマエビ程強力には食べませんが。一つの水槽で数匹が限度か?功罪相半ばですね。

ダニ

ダニ (光ってます。ぶれてます。ごめんなさい。)

はじめはクサシャジクモの水槽だけに赤いダニがびっしりいたのだが、だんだんいくつかの水槽に侵入している。車軸藻の藻体に付いているのはきっと口をさして中身を吸っているのだろうと想像してます。魚を入れたら食べてくれるかな?
双眼実体で見るとまっかっかで人によっては「綺麗」と思うのでしょうが、私はパス。見ていると体が痒くなって来ます。実際、このダニがたくさん入ったミを素手でつかんだら手がピリピリして来ました。ダニアレルギーか?

ツリガネムシ

ツリガネムシ

ぐいぐい増殖して藻体にびっしり付くことがある。が、消えるのもすばやい。

コケムシ

コケムシ

手賀沼の泥の水槽にヒドラがたくさんいると思っていたのだが双眼実体で見たらコケムシだった。海にいるケヤリムシみたいで綺麗だし、個虫の消化管もよく見えたし、面白い。